宍戸

こんにちは、宍戸です。

行政書士試験受験のきっかけ


2023年1月、妹より衝撃的なLINEが届きました。

以前より妹が行政書士試験の勉強をしているということは聞いていましたが…

まさかの178点!!!

すごい…という気持ちとともに、私の心の中にゆらゆらと不穏な気持ちが浮かび上がってきます。

宍戸

こいつ…このままいくと次の試験は合格する?

家族が難関資格に合格するということは、素晴らしいことです。

しかし、私は法科大学を卒業していて、妹は大学を出ていないという状況で妹が行政書士試験に合格するということは…

つまりこういう事です。

大学(法学部)に行っている人が行政書士に合格=それなりに凄い

大学(法学部)に行っていない妹が合格=とても凄い

大学(法学部)に行っている兄が不合格=払った学費の意味は?(キョトン)

この状況に陥らないために私ができることは?


妹が、自分が受かる事の出来なかった難関資格に合格するかもしれない…

そんな状況で私が自分の心を落ち着ける方法と言えば…落ちろ!!!と祈る 自分も受かるように努力することだけでした。

そして、私は妹に秘密で行政書士試験を受けることにしました。

俺も一緒に受けるよ!!と言っておいて

・妹合格、兄不合格ではあまりに無残すぎるし
・去年いい線までいっていた妹に無駄なプレッシャーを与えることはあってはならないし
・妹の独力で受かってほしかったから

です。

何故行政書士試験に受かりたいか確認した

次に、行政書士試験を受けることを決めた私はさらに自分の経歴を今一度洗い出し、何故行政書士に受かりたいのかを書き連ねました。

何故受かりたいか
・妹と一緒に受かって気持ちの面で丸く収めたい←重要
・独立開業し、金銭的にも時間的にも自由を手に入れたい
・在留資格関連の知識をつけたい
・試験で自分の実力を試してみたい。(ある程度の)自信をつけたい。
・海外とのつながりが多少あるのでそれを生かしたい。
・学んだ中国語を生かしたい。(当時の仕事はあまり中国語を生かす機会がなかった)
・自分の今までの経歴、経験が通じる世界なのか、試してみたい
・全く違い世界に飛び込んで色々な人と触れ合いたい
等々

ある程度書き出した時点で、

宍戸

やっぱり、私は行政書士試験に受かり、行政書士にならなければいけない!


ということを確信したのでした。

教材の選定

教材については、妹の使用教材をそのまま模倣することにしました。似たようなDNAを持つ妹が178点を取っているのであれば、同じ教材を使用した方が結果の再現性は高い(はず)です。

私が受験することを察知されないよう、細心の注意を払いながら教材を聞き出します。

宍戸

いや~178点!!すごいね!

植田

惜しかった~悔しい~!!

宍戸

家庭の事をやりながら、よく勉強時間確保できたよね~!

宍戸

宍戸

そういえばどんな教材使ったの?←ヘタクソ

※妹が使用していたのは、ゆーき大学合格革命の肢別過去問集でした。

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